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当園について

園の概要

設置者 学校法人 宇部学園
理事長二木 寛夫
園 長香川 智弘
所在地山口市道場門前2丁目9-14
創 立明治37年4月2日

建学の精神

「至誠」

 「至誠」とは、「真心(まごころ)を尽くす」ということです。
 「自らが授かったかけがえのない天分を、渾身の努力を尽くして最大限に伸ばし高め、社会に貢献しようとする、人としてのあり方」をいいます。

【教育理念】

 本園は、多様な価値観とのふれあいの中で、園児がその個性を最大限発揮する保育を実践し、全力でものごとに取り組む「至誠」の心をもった園児を育成します。

【ビジョン】

 園児ひとりひとりが多様な価値観に触れながら、個性を最大限に生かせるよう、教職員が一体となって保育に取り組みます。そして、園児たちが様々な活動を楽しみ、満足感と達成感を感じながら、健やかに育つ環境づくりをめざします。
 本園は、小規模園の特性を生かしたきめ細やかな保育と、地域・保護者と協働して取り組む行事による教育成果の共有を通して、地域社会で高く評価される幼児教育を行ってきました。
 社会や家庭を取り巻く状況が複雑に変化する中、求められる役割を堅実に果たし、幼児教育の振興に向けて邁進します。

1)亀山幼稚園がめざす将来像

 
拡大
本園は、園児たちがひとつひとつ経験するたびに育まれる健やかな成長を正確に共有しながら、教職員と保護者、園と地域の強固な信頼関係と連携体制を維持・強化します。
 さらに、幼児期から直接的、具体的な体験を豊かにするためのICT の利用や、山口学芸大学及び山口芸術短期大学の附属園として、研修や実習を通して連携し、幼児教育の質の向上を図ります。
 また、園児の安全確保と健康管理の重要性の高まりに対し、園長と教職員間の体制を強化することで、教職員の資質の向上はもとより、適正な園の規模を維持しながら、保育の設備の環境整備にも取り組み、運営の適正化と透明性を確保します。
 地域との絆、確かな教育の質、適正な運営体制に加え、小学校や関係機関と綿密に連携し、園児ひとりひとりの学校教育への円滑な接続を支えます。

2)園児の成長像

 
拡大
本園の園児は、日々の活動や地域一体の行事を、様々な人やその価値観に触れながら全力で取り組みます。
 自己表現、他者との協働、物事をやり遂げる達成感を何度も経験し、自己肯定感を培い、社会と多様性への理解を深めます。今後直面する課題や自己研鑽に努力を尽くす「至誠」の心を根底に育み、希望と向上心をもって学校教育へと歩んでいきます。
 

ご挨拶

 学校法人宇部学園は、亀山幼稚園をはじめ山口学芸大学・山口芸術短期大学(山口市)、慶進中学校・高等学校(宇部市)、成進高等学校(美祢市)、宇部中央自動車学校(宇部市)等を経営して永年、私学教育に携わっております。
 本園は山口県内でも有数の歴史と伝統ある幼稚園ですが、今後さらに保育内容及び施設の充実を図る所存です。
 また、山口学芸大学教育学部、山口芸術短期大学保育学科とも連携することによって地域社会における幼児教育の振興にも寄与したいと思います。
 宜しくご支援ご鞭撻をお願い申し上げます。
 
学校法人宇部学園        
理事長・学園長 二木 寛夫
 

 子どもは無限の可能性をもっています。その子どもの育ちは環境に大きく影響されます。
専門的保育機関である幼稚園は、ご家庭を補う幼児期における重要な環境の1つです。
 本園では「幼児期らしい環境」、すなわち「子ども本位の明るく、楽しい幼稚園づくり」に専念しており、また、園児一人一人の個性を尊重した、きめ細かな、手作りの保育に努めております。
 このホームページによって本園をご理解いただければ幸いに存じます。
 
亀山幼稚園 園長 香川 智弘
(山口学芸大学 名誉教授)
(山口芸術短期大学 保育学科 教授)
 

園のあゆみ

明治37年 亀山のふもとで創設
明治41年 現在地(道場門前2丁目)に移転
昭和23年 山口県知事の設置認可
昭和60年 新園舎(鉄筋コンクリート2階建て)完成
平成元年 学校法人(宇部学園)立となる
令和5年 創立120年を迎える

 

教育目標・教育の重点

教育目標

  1. 健康なこころとからだ
    元気でたくましく、なかよく遊ぶ子どもに
  2. 明るい表情
    いつも明るく思いやりのある子どもに
  3. 豊かな心
    さまざまな身近な事象や文字・数・言葉に興味関心を持ち、豊かにそして素直に表現で
    きる子どもに
  4. 自立
    がまん強く、自分のことは自分でできる子どもに
  5. 社会生活との関わり
    人の役に立つ喜びを感じられる子どもに

園目標(令和6年度)

「交通ルールを守ろう」
~まず止まれ!右左、もう一度右見て渡りましょう~
 

教育の重点

3歳児(りすぐみ)

初めての集団生活であるので、のびのびと遊べるように家庭的雰囲気作りに心がけています。

りす

4歳児(うさぎぐみ)

集団での遊び活動を通して、豊かな言葉の発達や身辺自立を導くような環境作りに努めています。

うさぎ

5歳児(きりんぐみ)

音楽や文字への興味や基本的生活習慣の確立をもたらすような活動内容作りに努めています。

きりん
 

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